サバのニース風サラダ
南フランスの伝統的なサラダをアレンジして、ツナの代わりに天然のタイセイヨウサバを使いました。このサバは驚くほど身が詰まったまろやかな小魚で、たんぱく質、ビタミンDが豊富に含まれています。また、マグロやメカジキなどの捕食者である大魚に見られるような毒物の堆積もなく、1食につきオメガ3脂肪酸を500mg以上摂取することができます。
友人へのおもてなし料理としてだけでなく、普段のディナーにも手軽な一品となるサラダです。オフィスのランチに持っていくなら、食べる直前にドレッシングをかけ、サバを加えてください。
サラダ材料
- じゃがいも 170g(洗ったもの)
- さやいんげん 115g(筋取りしたもの)
- たまご(大) 2個(固ゆでして、4等分に切ったもの)
- 赤チコリまたは紫キャベツ 280g(薄切り)
- ルッコラ 100g
- ブラックオリーブ(ニースまたはカラマタ産) 75g〜110g
- サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬 レモンケイパー 2缶(残ったオイルとレモン、ケイパーは下記のドレッシングにお使いください)
ドレッシング材料
- エシャロット(大) 1個(みじん切り)
- レモン 大さじ2(洗って保存していたものをみじん切り)またはレモンの皮を大さじ1と1/2
- ハーブ(イタリアンパセリ、ディル、またはタラゴン) ひとつかみ(みじん切り)
- ディジョンマスタード(または、イエローマスタードに白ワインを入れたもの) 大さじ2
- エキストラバージンオリーブオイル 80cc(上記サラダで使ったサバの残りオイルも使用)
- 塩、粗挽き黒こしょう(味付け用) 適量
作り方
- じゃがいもを縦半分に切ります(小ぶりなものはそのまま使います)。小鍋にじゃがいもと、じゃがいもが浸るくらいの水を入れたら、たっぷり塩を加えて海水くらいの塩加減にします。強火で沸騰させて、2分ゆでたら、さやいんげんを加え、じゃがいもとさやいんげんがやわらかい歯応えになるまで3~4分以上ゆでます。ざるで湯切りをして粗熱を取ってからボウルに移します。。
- その間に、大ボウルにドレッシングの材料を入れて手早く混ぜ合わせます。調味料で味付けを調整してください。
- じゃがいもとさやいんげんに、ドレッシング1/3量を加えてやさしく和えます。
- 残りのドレッシングが入ったボウルに赤チコリ(または紫キャベツ)とルッコラを加えて和え、深皿やサラダボウルに入れたら、ドレッシングのかかったさやいんげんとじゃがいも、固ゆで卵、オリーブ、サバをのせましょう。