サバのメルトサンド
昔ながらのツナサラダとチーズのメルトサンドイッチを真似つつも、魚は厳選された産地でとれた、おいしさがツナ(マグロ)に劣らないサバを使いました。天然のタイセイヨウサバは、驚くほど身が詰まったまろやかな小魚で、たんぱく質、ビタミンDが豊富に含まれています。また、マグロやメカジキなどの捕食者である大魚に見られるような毒物の堆積もなく、1食につきオメガ3脂肪酸を500mg以上摂取することができます。
<サバサラダ>
材料
- サントーニャ・サバ・オリーブオイル漬 ローストガーリック 2缶(油抜きして、大きめのフレーク状にする)
- セロリ 1本(小さく角切り)
- エシャロット(小)または赤玉ねぎ 1個(エシャロット)、1/4個(赤玉ねぎ)小さく角切り
- イタリアンパセリの葉 約20g(粗みじん切り)
- マヨネーズ 大さじ1
- レモン汁 大さじ1、小さじ1(レモンの皮)
- ディジョンマスタード(またはイエローマスタードに白ワインを加えたもの) 小さじ1
- 塩、こしょう 適量
<サンドイッチ>
材料
- カマンベールチーズなど溶けやすいチーズ スライス4枚(85~115g)
- 輪切り状のディルピクルス(お好みで) 6~8枚(輪切り、水切りして水気を取る)
- ライ麦食パン 4枚
- バター 大さじ3〜4(柔らかくしたもの)
作り方
- 中ボウルにサバサラダの材料を入れ、やさしく混ぜ合わせます。
- テフロンなどの焦げつき防止加工のフライパンを中火にかけます。
- サンドイッチに具を挟みます。スライスチーズを食パンにのせ、その上にピクルスを3〜4枚、サバサラダを半量、そしてスライスチーズをもう1枚のせたら、もう1枚の食パンで挟みます。2つ目も同じように作ります。
- 柔らかくなったバターを半量、サンドイッチの表面に塗ったら、バターの面を下にしてサンドイッチをフライパンに入れ、上側にもバターを塗ります。焼き色がつき、チーズが溶けるまで両面を約5分ずつ焼いてください。
サバサラダのアレンジ(料理サイト「The kitchn」より)
- マヨネーズの代わりにヨーグルトを使うとさっぱりとしたサラダになります。
- マヨネーズの代わりにサバ缶に残ったオリーブオイルをかけると、よりほぐれやすいサラダになります。
- お好みで、角切りしたリンゴ、レーズン、ドライフルーツを加えてみましょう。
- お好みで、角切りしたウイキョウやきゅうり、千切りしたキャベツなど食感の良い野菜を加えてみましょう。