野生の魚を守る
孵化場と囲い網養殖場は世界中で野生魚を絶滅へと追いやっています。人間は自然に勝るのでしょうか。魚や川を含めた生態系の健全性を取り戻すことは、自然と、それらからあらゆる恩恵を受ける私たち人間に、一様に利益をもたらします。野生種をすべて失えば、私たち自身を失うことになります。
署名する孵化場と囲い網養殖場は世界中で野生魚を絶滅へと追いやっています。人間は自然に勝るのでしょうか。魚や川を含めた生態系の健全性を取り戻すことは、自然と、それらからあらゆる恩恵を受ける私たち人間に、一様に利益をもたらします。野生種をすべて失えば、私たち自身を失うことになります。
署名するあなたのシーフードがどこから来るのか知ろう
質問し、情報に基づいて食べよう
適切に管理された、孵化場のない漁場からの野生サーモンを買おう。たとえば、アラスカ州ブリストル湾のベニザケ、ワシントン州ラミ島のリーフネット漁によるピンクサーモンなどだ。
アトランティックサーモンやスチールヘッドを買わないようにしよう。それらはたいてい、囲い網養殖場や、絶滅の危機に瀕した漁場から収獲されている。
1餌と二枚貝を食べよう。ニシン、イワシ、スメルトなど、食物連鎖の底辺にある小型の魚を食べるようにする。ムール貝、牡蠣、二枚貝は、養殖地の水質を向上させ、他の水性生物の生息地をも提供する。
外洋の頂点捕食魚を食べないようにしよう。食物連鎖の頂点にあるメカジキ、本マグロ、チリアンシーバスといった大型魚は、乱獲されがちなうえ、高レベルの有毒化学物質を蓄積している可能性がある。
ワシントン州デュヴァルにあるWild Fish Conservancy(ワイルドフィッシュ・コンサーバンシー)では、パタゴニア プロビジョンズの仲間たちが、天然サーモンを守るために必要な科学的、法的、政治的見地から懸命な取り組みを行っています。パタゴニア プロビジョンズは、同団体の努力をサポートすることを誇りに思っており、当社独自の非常に厳しい「ワイルドサーモンソーシング・クライテリア」を設けて彼らに協力しています。Wild Fish Conservancyやその他の魚介類保護団体のおかげで、皆さんは当社のワイルド・ピンク・サーモンやワイルド・ソッカイ・サーモンを食べることで、真の意味での持続可能な漁業、そして天然サーモンの未来を支えていることになるのです。