
12月18日(日)
吟味された生活
リペアトラックもやってくる
PARKにてパタゴニア プロビジョンズ ポップアップを開催し、プロビジョンズ製品とおつまみプレートを販売します。パタゴニア プロビジョンズオリジナル自然酒の角打ちも楽しめます。 また、リペアトラック「つぎはぎ」も来場し、セルフリペアとアップサイクルを展開します。 食のストーリーと衣類の修理を通して、「吟味された生活」を体感できる1日です。
●日時:12月18日(日)10:00 開始/16:30 終了
●場所:BONUS TRACK
オーガニック・フリーズドライスープやシーフード缶詰など、プロビジョンズ製品を購入することができます。
また、仁井田本家、寺田本家のパタゴニア プロビジョンズオリジナル自然酒と、12/18限定のおつまみプレートが楽しめます。
<メニュー>
里芋の甘酒オーガニック・グリーン・レンティル和え/EUオーガニックムール貝の自然酒チーズ/オーガニック・セイバリー・グレインズオムレツ/RO チリ・マンゴーとアヒ・モリド胡椒
セルフリペア:
リペアパッチやボンドを使った穴や破れの補修などのミシンを使わない簡易的な修理を体験できます。
アップサイクル:
着古してもう着れないけれどお気に入りで捨てられない、そんなTシャツがあればマイバッグにアップサイクル。アップサイクルの素材となるTシャツをご持参ください。所要時間約20分。

パタゴニア プロビジョンズ・トークセッション
多彩なゲストを迎えて、食を軸に多面的なテーマで対談を開催。
●場所:BONUS TRACK HOUSE
●無料/予約不要
※屋内客席は各回先着15名まで(屋外スペースでも対談の音声は聞くことができます)
※全セッションは録画をし、後日パタゴニア プロビジョンズのYouTubeチャンネルにて公開予定
10:00〜10:45 「食×パタゴニア」
登壇:近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ・ディレクター)
ファシリテーター:内沼晋太郎(NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。本屋B&B共同経営者)
以下の回は、上記2名に加えて、下記ゲストが登壇します。
11:00〜11:45 「食×農業」
ゲスト:金子信博(福島大学食農学類教授(森林科学・土壌生態学))
13:00~13:45 「食×腸」
ゲスト:桐村里紗(地域創生医/tenrai株式会社 代表取締役医師/東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学講座共同研究員)
14:00~14:45 「食×アスリート」
ゲスト:倉上 慶大(パタゴニア ロッククライミング・アンバサダー)
15:00~15:45 「食×次世代」
ゲスト:浅田舞(KAKEHASHI共同設立者/イベントチーム所属 関西学院大学 国際学部 3年)
三宅川ひなた(KAKEHASHI運営/学食導入PJグループ・グループリーダー 関西学院大学 国際学部 2年)
内沼晋太郎(株式会社バリューブックス 取締役、NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター、本屋B&B共同経営者)
ブック・コーディネーターとして、本にまつわる様々なプロジェクトを手がける。インターネットを通じて古本のリユースを行う株式会社バリューブックス取締役と、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社取締役を兼務。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)など。

金子信博(福島大学食農学類教授(森林科学・土壌生態学))
京都大学大学院農学研究科中退、農学博士。島根大学生物資源科学部助教授、横浜国立大学大学院環境情報研究院教授を経て、2018年から現職。土壌生物の多様性と生態系機能の関係を研究。主要な著書に、『土壌生態学入門(2007)』、『土壌生態学(編著)(2018)』、『有機農業大全(分担執筆)(2019)』。日本で初めてのアグロエコロジープログラムを食農科学研究科に2023年4月に開設。

桐村里紗(地域創生医/tenrai株式会社 代表取締役医師/東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学講座共同研究員)
鳥取県江府町を拠点に、産官学民連携でプラネタリーヘルス地域モデル(鳥取江府モデル)構築を行う。『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)が話題。

倉上 慶大(パタゴニア・ロッククライミング・アンバサダー)
シンプルなスタイルのクライミングを追求し、自由と多様さの表現を試みる。主な記録に、ヨセミテ/The Noseのロープソロ・フリー、二子山 / Mare(5.14c)のロープソロ・フリー、瑞牆山/千日の瑠璃(5.14a R/X)の初登など、様々なクライミングをマルチにこなす。国内外の岩場でのルート開拓や単独登攀に最も情熱を注ぎ、プロクライマーとして活動する傍ら日本の伝統楽器・尺八の修行にも励む。

浅田舞(KAKEHASHI共同設立者/イベントチーム所属 関西学院大学 国際学部 3年)
三宅川ひなた(KAKEHASHI運営 / 学食導入PJグループ・グループリーダー 関西学院大学 国際学部 2年)
「KAKEHASHI」は関西学院大学の学生14名で活動している団体で、「持続可能な社会と若者の間の"架け橋"になる」ことを理念に活動。Instagramの運営やイベント、ビーガン学食開発などの幅広い活動を通じて、国連が定めた「持続可能な開発目標」の認知度向上やゴール達成のための活動活性化に取り組む。

近藤勝宏(パタゴニア プロビジョンズ・ディレクター)
1995年パタゴニア日本支社に入社。マーケティング部門のマネージャー等を経て、2016年、パタゴニアの食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」の日本市場の責任者に就任。同年、同事業を日本市場で立ち上げ、いまに至る。日頃からサーフィンやスノーボードなどを愛好し自然と親しみながら、自然に則した農法による米作りや農業に挑戦し、より環境負荷の少ないライフスタイルを探求している。
