カムット・コーラサン小麦の物語
カムット社提供
まさに古代の穀物
カムット社のコーラサン小麦の物語は、1949年、ポルトガルに駐留していたアメリカの空軍兵がエジプト王の墓からお持ち出されたという珍しい穀物を手に入れたことに端を発します。彼はこの36粒の種子をモンタナ州フォート・ベントンの近くで農業を営む父に送り、父はそれを1,500ブッシェルに育て「ツタンカーメン小麦」と名付けました。
同じ頃、ボブ・クインはオーガニック農業に興味を持ちはじめ、1986年にはじめてオーガニック認定を受けた作物を植えました。2年後、彼のオーガニック小麦はパスタとして健康食品店で売られ、甘いナッツやバターのような風味を持つこの穀物の需要はパンやその他の製品へと拡大しました。今日、カムット社の商標はハイブリッド化や修正のなされていない非遺伝子組み換えの古代のコーラサン小麦であることを保証し、つねにオーガニック農法で育てられたボブの純粋かつ栄養価の高い高品質の水準を満たしています。